しぶみね

明日の車は何にしよう、安くて便利で良い車に乗りたい。こちらのブログにヒントがあるかもしれません!

【ドイツ限定】ガソリン車の新車販売禁止しなくていいやんwww 持論

いつもありがとうございます!しぶみねです!

 

※こちらのブログではレンタカーやカーシェアに限らず車好きとして様々なトピックを扱っていきたいと思います。読んでくださった方にも自由に発信をして頂きたいと考えておりますので是非コメントを頂けたらと思います。

※正式なメディアとしての発信ではなく個人の頭の中なので、商品のレビュー記事でない限り、情報の新しさや情報量という部分ではなく、わくわく感や楽しさなどを感じられるように内容をまとめていきたいと考えています。

本編↓

世界の産業構造をガラッと一変させてしまう、ガソリン車の新車販売禁止の件ですが、またいろいろと頭に湧いて来たのでここで書き残そうと思います。 

インフラ整備やはり大事!

インフラ整備無しでは電気自動車が普及しようにも新たな交通渋滞やバッテリー切れによるトラブルが多発してしまうのではないかと思いました。

コインパーキングや青空駐車場に充電器の設置が必要不可欠では!?

 私が最近思うことです。当然ガソリン車もガス欠、整備不良によるバッテリー上がりと言うのは良くあるわけですけれども安心・安全は何よりも大事だと考えています。ガソリン車が本格的に新車販売禁止になる前にコインパーキングや砂利の青空駐車場、及びイベント時に臨時駐車場となる場所には充電器設置を義務化が必要だと思います。はこれの効果にすごく期待できると考えていて”充電器が視界に入らないことは無い”くらいの環境が実現すれば電気自動車はガソリン車よりももっと手軽に、身近な存在になり、”禁止”という言葉で強制的な姿勢を見せるまでもなくみんな電気自動車を欲しがるようになるはずです。むしろそのくらいのことをせず「環境に悪いから」という数値的裏付けの少ない妄想のような発言が世界に普及しているのは実に驚かされますね。

 では、費用や充電器を増やしていく計画、産業構造改革の構想や費用の負担は言いだしっぺが粛々と費用を捻出するなり対応していくべきでしょう。

商用車両をまずガソリン車禁止にするべきでは?

 上でも少し書きましたがガソリン・ディーゼルエンジンの生産ラインを無駄にする前に「このくらいの事も出来ないのにいきなり禁止で良いの?」と思う部分は多々ありますよね。続いては商用車のガソリン車禁止です。ゴミ収集車や荷物運搬用のトラック、営業回りに使うコンパクトカーの車種を選択する権限なんぞまず個人にはありませんし、バリエーションも大して無ければ、車種には少し知識がある人がいたとしてもパワーユニットに関しては最もなんでも良い部分・踏み込めない部分ではないでしょうか。

 正直、車の中には重量が必要な車というのもあるわけで、もしかしたらガソリンエンジンディーゼルエンジン搭載車では軽すぎるため、鉛(重り)を付けて走っている可能性だってあります。サービスエリアのすべての駐車スペースに充電器を設置することで長距離トラックやバスも商用車両は完全電気自動車化できる未来は2025年となるでしょう。

ドイツ限定!普通ガソリン車を禁止するな!

 これは本当に個人的な意見で申し訳ないのですが先日YouTubeでドイツの高級車(の中でも高価な車)がブイブイとけたたましいエンジン音と共に走ってる映像を見てこのエンジン全てが無くなると思ったらウルっと来てしまいました。

ドイツと言えば、メルセデスベンツBMWAudi、ポルシェ、アルピナマイバッハなどですが大事なことは高級車メーカー・チューナーであることです。 

 私はドイツという国は自動車に至高の芸術品的価値を纏わせる世界一の自動車好き集団だと考えています。2000cc 420馬力、4000cc 612馬力など最大限に効率が高められた比類のない究極のエンジンは現在ほぼ全てこの国から世界に普及しているのではないかと思うわけです。だから世界中の車好きはドイツに集まればいいのです。最高速度無制限のアウトバーン(そろそろ350km/h以上出したら速度違反にした方が良いと思うが)が用意されており、芸術品とも言えるエンジンを披露する場所も公に存在。さらにニュルブルクリンクというサーキットでは一般開放もされいて世界一過酷と言われるコースで車の総合性能をも1週3000円程度(年間パスもあり)から試せるのだから、もう車好きはこの国に集結するしかありません。ロールスロイスフェラーリランボルギーニベントレーアストンマーティンもケーニグセグもブガッティも本社をドイツに移しドイツ国内でのみガソリン車を売り続ければいいのです。そして世界一の部品メーカーボッシュもありますからね。

(※当然ドイツもガソリン車禁止を発表している)

ところで、ドイツでもフォルクスワーゲンなどのファミリーカーメーカーや商用車は内燃機関は禁止されるべきと思います。(トラックのディーゼルエンジンはものすごい高性能で未舗装の山岳地帯などを通る発展途上国では大活躍しているのわけだが、無くなってしまっていいのだろうか?)

ドイツの至高の芸術品(エンジン)をどう残すか

 やはり内燃機関搭載車には多額の税金をかけ、消費税率100%を視野に残していくしかないでしょう。メンテナンスで保存し続けるにも限界があるでしょうし、音やにおい含めて誰もがエンジンを楽しめる”可能性”を残しておくことが大事です。

日本はさっさとガソリン車を禁止せよ

日本はトヨタのレクサスブランドを除いたらほぼファミリーカーメーカーです。それに日本人は軽自動車も大好き、コンパクトカーも大好き、プリウスも大好きです。日本人はたいして車好きでもないし”走れば良い”でもできれば”見た目はカッコ良い方が”、”流行っている車が良い”。ファミリーカーで重要なのはエンジンではないでしょうから、日本に限らずフォルクスワーゲンやフォードなどファミリーカーはとっととエンジンの開発は止め、モーターや電池、車のパッケージングで世界一になる道に早めに舵を切るべきです。しかし日本で問題なのはドイツみたく車の模型を机の上に飾って常に眺めていないと仕事が手につかないほどの重役が存在するのかが問題なのであって、高速道路も120km/h制限と技術云々の前に車好きとして世界一になりたいのかという点でドイツとは熱量の差が大きいのが問題です。(多分)

 

 それでは最後に、私が思う”明らかな”問題点を記しておきます。

富裕層は空飛ぶ乗り物の時代に。ガソリン車禁止は意味が無い。

 私が最近最も驚いたのはコロナ禍で外出が出来なくなった富裕層がどういう行動に舵を切ったかというと見出しにもありますように、他国にはいかず例えば「成田空港から成田空港に戻る2時間程度の空中ドライブ」のような時間を楽しむようになったいう記事でした。

 旅行に行けないなら、空を飛ぶだけでも飛びたいというニュース。そもそも自動車よりも圧倒的に音が大きく、単に飛ぶだけでもプロペラを高速回転させたり、信じられないスピードまで加速する必要のある巨大な乗り物が環境問題に与える影響を考えたことがあるでしょうか?

 内燃機関から発生する音や振動はエネルギー保存則から、全て燃料とシステムにから生み出され、前に進む力にならずに別の力に変換されてしまったエネルギーなのです。

 圧倒的に無駄が多いと感じませんか?船舶もそうです。

 今後富裕層はよりプライベートジェットを身近にし、好きな時に好きな場所へ莫大なエネルギーを消費する生活へと移り変わっていく可能性があります。地上を走る車が全てモーターになったところで富裕層は航空機や船舶など規制の無いところにエンジンを求めるのです。

 

電気パワーユニットの効率は本当に良いの?

先日MotoEというモータースポーツを知りました。MotoGPという世界最高峰のバイクレースの電気版です。しかしこの電気バイクレース

マシンの性能やレースの様式を比較して頂きたいのですが

最高速度250km/h (MotoGP 340km/h以上 Moto2 280km/h※予想)

最高出力147馬力(MotoGP 240馬力以上 Moto2 140馬力以上)

周回数はコースによるが5周*2レースや8周(MotoGP・Moto2 25~30周程度)

車両重量 200kg程度(MotoGP 150kg以上 Moto2もほぼ同じ)

MotoEの方が圧倒的に短い走行距離と重い車両重量、小さいパワーという三点を比較してどのように感じますか?

 何が心配かと言うと車もバイクもパワーユニットに割かれるスペースはほぼ同じ、しかもマフラー(排気管)が不要という点ではモーターの方が有利なのですがそれ以外単純比較では同程度のスペースを与えられているのに内燃機関の方が圧倒的に効率が良く燃料に大きなエネルギーが蓄えられていることです。

まとめ

世界の車を全て電気で走らせるには太陽光発電風力発電地熱発電水力発電で自動車の全エネルギーを賄うくらいの大規模なことになるのではないでしょうか。

また、電気パワーユニットの性能に関しては安全にいっているのか、既に限界が見えているものなのか、まだまだ電気パワーユニットには未知な部分も多いですが今後5年程度でどこまで進化しその先の5年に繋がっていくのか、引き続き注目して見ていきたいと考えています。

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EQCは電気自動車だけど、、、。